アトピーが酷くならないために気をつけていること
なぜ、アトピー症の人は痒くなると思いますか？
その原因は生まれもった肌の弱さや肌が乾燥しているからなんです。
痒みを抑えるには定期的に病院に通い、貰った薬を毎日朝と夜の２回塗ることです。
どれぐらいの期間塗ったら治りますか？と思っている人もいると
思いますが期間は関係ないです。
早く治る人もいれば長い期間毎日塗り続けてやっと治る人もいます。
結局は治るまで継続して塗り続けることが大事です。
アトピー症について自分の経験と気をつけていること
私は中三からアトピー症になって今、現在も続いています。
中三・高一の頃は顔や体中に血が出るくらい搔きむしっていましたが
今では病院で貰った薬や痒さを少しでも抑えるように色々と対策をして
日々の生活を送っています。
そこで私がどういった対策をしているのかを教えていきたいと思います。
❶ 熱い湯でのシャワーや長風呂はしない
❷ 体を拭くときは柔らかいタオルで擦らず抑えて拭く
❸ 乾燥を防ぐために毎日朝晩塗る
❹ 痒くてもなるべく搔かないようにする
❺ 夏は直接冷房にあたらないようにする
❻ 生活リズムを崩さない
❼ 汗をかいたときは汗を流すかタオルで抑えながら拭く
こんな感じで対策をしています。
対策している数が多くてすぐには
全部できないという方は無理をしなくてよいのでどれか一つ選んで
試してみて下さい。
１. 熱い湯でのシャワーや長風呂はしない
熱い湯でシャワーを浴びたらどうなるのか、長風呂をすとどうなるのか。
二つのことについて分けて話していきます。
まず、一つ目の熱い湯でシャワーを浴びたらどうなるのか。
その結果は体が痒くなってしまいます。
私はそういったことがないように熱くもなく冷たくもない
少し温めの温度に調節してシャワーを浴びています。
二つ目は長風呂をしたらどうなるのか？
それはさっきと同じで痒くなります。そして、さらに痒さが
増していきます。
なので、30秒浸かって出るようにしています。
２. 体を拭くときは柔らかいタオルで擦らず抑えて拭く
使い古した薄っぺらいタオルを使うとタオルがガザガザしていて
皮膚を傷つけてしまうので柔らかいフワフワした新品のタオルを使うように
しましょう。
また、体を拭くときは抑えながら拭くようにしましょう。
なぜなら先ほど言ったように体を傷つけてしまうからです。
３. 乾燥を防ぐために朝晩毎日塗る
特に私みたいに乾燥が酷い人だと乾燥するのが早いし、一回だけしか
塗ってなかったらなかなかツルツル肌になることができなくてずっと乾燥肌の
ままになってしまいます。
そういったことにならないために朝晩毎日塗り忘れがないように
欠かさずやることが大事です。
４. 痒くてもなるべく搔かないようにする
私は、毎日薬を塗ってるから痒かったら「掻いても大丈夫やろ」と
思っていましたが、特に夏は毎日自転車で学校に行くときや帰り、
運動したときなど汗をかいたとき体が暑くなるのでものすごく
痒くなったりしてせっかく治ってた綺麗な肌が乾燥肌に
元どおりになってしまいます。
その対策として学校の場合でタオルを持ってきてなかったときは、
なるべく水道水などで体を冷やすか我慢をするかなど
対策をしながら体や顔を掻かないようにしましょう。
学校にタオルを持ってきていた場合は
タオルを濡らして絞った状態で抑えながら拭くか
近くに水道がなければタオルで抑えながら拭くなどの
対策方法があります。
５. 夏は直接冷房にあたらないようにする
冷房にずっと直接当たっていると肌が乾いてきて
乾燥してしまうのでなるべくエアコンから離れたところに
おることと自分の体にベストな温度調整を行うことが大事です。
６. 生活リズムを崩さない
毎日、ストレスを溜めるり
夜遅く寝るとニキビができやすくなります。
なので、ニキビができないようにするために毎日、同じ時間に寝て、
同じ時間に起きることが大事です。
寝るときは遅くても１１時ぐらいには寝るようにしましょう。
その他にもいろいろと大事なことがたくさんあります。
そのことについては下のリンクを押して「生活リズムを整える」
のテーマのないように書いてあるので
そちらを見て下さい。
⬇️⬇️⬇️
そして、生活リズムを崩さないように心がけることが大切です。
７. 汗をかいたときは汗を流すかタオルで抑えながら拭く
体からでてくる汗は塩分が含まれています。
その汗が肌の上では刺激となり痒くなります。
この痒みを抑えるための対策が３つあります。
❶ シャワーで汗を流す
❷ タオルで抑えて拭く
❸ おしぼりやタオルを水に濡らして抑えて拭く
この３つのどれかをやると少しはましになるのでやってみてください。
